ツリーハウス体験キャンプについて

きらめ樹間伐体験ワークショップキャンプになります。

完全予約制 一日一組限定です。

ワークショップ参加費は 大人5000円 子供(4歳~高校生)2500円です
※ふじの地域通貨よろずは料金の三分の一まで使用可能。
※地域通貨ゆーるは 全額~一部でも 使用可能。

チェックイン 14時~  チェックアウト 翌11時
チェックイン~チェックアウトの間に1時間程のきらめ樹間伐・森林整備を体験してもらいます。

きらめ樹間伐とは→http://mori-no-yomigaeri.jimdo.com
ツリーハウスがこの間伐で生まれた材を使っています。

電気→キャンドルナイト。
水道→7リットルの簡易水道。
キッチン→カセットコンロがあります。
トイレ→ツリーハウスのすぐ隣、駐車場の裏、の2ケ所あります。
寝具→寝袋を持参してください。 レンタルもあります。

料理、お風呂は提供できませんので、近くにある温泉や食事処を活用してください。
藤野やまなみ温泉 http://www.yamanami-onsen.jp
東尾樽の湯 http://www.higashiotarunoyu.jp
秋山温泉 http://www.akiyamaonsen.com
いやしの湯 http://www.iyashinoyu.org


きらめ樹間伐体験プログラムについて

はじめに:

このプログラムは、森林再生につながる環境保全活動で体験そのものが社会奉仕活動となりえます。
子供のみならず企業向けCSRの企画、中山間地区と都市部の交流プログラムとしてとしても有効です。

目的:

現在日本中、山の手入れをする人が少なくなり、荒廃した人工林が数多く点在しています。
きらめ樹間伐体験を通してまずは日本の森、世界の森の現状を知ってもらうこと。
自然環境について何か感じたり学んでもらい、
木の皮をむく事でいのちの尊さを感じてもらえればと思います。

きらめ樹(皮むき)間伐とは:

NPO法人森の蘇りさんが提唱している間伐方法です。
杉やヒノキの荒廃した要間伐林で木を切らずして皮をむくことで立ち枯らせる間伐の手法。
密集してしまった人工林を間引きしてあげ、光と風を入れることで地面に草花が育ち、
動物たちも帰ってきます。
残った木々は大きく育ち森はゆっくりと蘇っていきます。
特に一度も間伐をしていないような線香林を対象としています。
のこぎりと竹ヘラだけで間伐が出来るので子供でも簡単にでき、非常に楽しく達成感も味わえます。
林内で立ち枯らせた木は1‐2年で伐採出来ます。

流れ:

はじまりの挨拶
森のお話し
お祈り(塩・酒・お米を木のまわりにまく)
やり方の説明、デモンストレーション

・実践
期間:4月~8月 (木々が水を吸い上げる時期)
所要時間:約1時間
対象:小学校低学年~大人まで
服装:・軍手・長袖・長ズボン・歩きやすい靴
作業上の注意点:
・のこぎりを扱います (のこぎり、竹ヘラなどの道具はこちらでご用意いたします)
・落下物(木の皮、木の枝) 木の皮破片が目に入らないように要注意!
・足元 (斜面での皮むきは、注意が上方へ向く為、足元がおろそかになりやすい)
・蜂、つたうるしなどの動植物
・蜂などの虫が寄ってきやすい黒い服装はなるべく避けましょう。
・むいた後の皮の裏面が滑りやすい

伐採後の間伐材利用

きらめ樹間伐後1~2年後の木は水分が自然に抜けて軽くなっているので伐採、搬出が楽にできます。
Mossrock山で間伐した木は ツリーハウスやその他の施設の建材として、
この山の中で活かすことができます。
また、製材、加工して 床材や壁材、家具、小物などの商品として販売もしています。
これらの商品を利用、購入することでも環境保全につながることになります。
この山の間伐材で作ったツリーハウスもぜひご利用ください。


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